萩遠征


               RICOH GXR


P*P Collabo のGXRワークショップ@山口(萩)に、
師匠の木下アツオ先生のお供で一緒に連れて行ってもらった。


萩はこじんまりとした、情緒あふれる城下町。
真冬なのに町中いたるところに夏みかんがたわわに実っている。


ワークショップに同席させてもらったこと。
萩の人々と交流できたこと。
師匠の考え方、物事の進め方をいつも以上に間近で見聞きできたことは
今回一番の収穫だったかと。


ちょっと体調を崩してしまったりもしたけれど(皆さん、ゴメンナサイ!)
自分の人生で大切なものと方向性を再認識できたことはこの上なく大きい。

『とるにたらないものもの』


               RICOH GXR


小さなストレスも積もり積もるとどんどん余裕がなくなって
他人にやさしくなれなくなってしまう。
そんな時に思うこと。


『もっと”丁寧に”生活がしたい』


そんな時にぴったりなのが、江國香織さんの本。
今回は『とるにたらないものもの』を本棚から引っ張りだした。


日常生活のほんのちょっとしたこと。
そこに見つける小さな幸福。
ほんのちょっと視点を変えるだけで発見できるもの。
いそがしい日々に忘れてしまいがちなこと。
小説でもエッセイでも、
江國香織の本はそんなことを思い出させてくれる。

冬枯れ

今日は大阪でも雪が降りました。


寒波到来直前、2日前の御堂筋。
まばゆいばかりの黄色だった銀杏並木は
すっかり冬の光景に。


         Nikon D300s NIKKOR 18-200 F3.5-5.6


昨日・今日と、思わず心が凍りついてしまうことの連発。
銀杏並木にやがて新緑が芽生えるように、
私の心にも春よ、来いっ!笑

東京弾丸ツアー

腸炎からの復帰がまだ完璧でない先週金曜日の夜から
なんと夜行バスで東京へ。
まさかこの年で夜行バスで東京に行くとは思いもしなかったけど、
修学旅行みたいで楽しかった^^


土曜日の早朝6時に浜松町着。
そこから築地へ。
今回はなんと、写真家の土屋勝義先生と、デジタルカメラマガジンの
川上編集長が案内して下さるという、なんとも贅沢な築地ツアー!


初めての築地はもう、あの空気に圧倒されっぱなしで
なかなか思うようには撮れない・・・涙

        Nikon D300s NIKKOR 18-200 F3.5-5.6



場内をぐるっとひとまわりしたあと、コーヒーで一休みして、
ブランチ的なごはんへ。
一応、お腹に配慮して生ものはNGってことで選んだ穴子丼。


これがもう!美味しいのなんのっ!!!
ふっくら柔らかくてでも香ばしい。もう、最高に美味しかった!!!
海苔のお味噌汁も、THE 江戸 ってかんじでよかった♪

        Nikon D300s NIKKOR 18-200 F3.5-5.6


こんな充実した築地は本当にお二方のお陰。感謝です。

2010年

やっぱりなかなか辿り着かないブログだったりするけれど、まぁいいや。

2010年。明けてはや1週間。
何にもしないうちに、仕事すらろくすっぽしないうちに胃腸炎勃発。


年初からなんだかろくでもないスタートのようだけど、
そういや去年のこの時期はインフルエンザになったんだっけ。
まぁ、イヤなことはさっさと済ませて心機一転がんばりましょう!


心機一転のつもりで胃腸炎直前の3日の夕方、GXRを連れてお散歩に出かけた。
夕焼け空がそれはそれはきれいだった。


               RICOH GXR


持ち運びにストレスがなくて、起動はちょっとのんびりだけど
レンズが明るくてボケがキレイで、VIVIDが面白くて・・・
そんなGXRはついに手元から去っていったのだけど、
惜しくて仕方がない!・・・買っちゃう?!
うーーーん、厳しい現実が。涙

雨の日の銀杏

12月のはじめ、御堂筋の銀杏並木がそれはきれいで、
よくお昼休みにお散歩に出かけていた。

雨の中出かけてみると、濡れた銀杏の葉がしっとりと
一際黄色く見えたりもして。


      RICOH GXR


GXRの色をVIVIDにして撮ってみた。
実物よりもはっきりくっきりした色は
すごく印象的に仕上げることができて、
しばらくVIVIDで撮ることにハマってしまった。笑

スクエアにできるのも、このカメラのいいところ。
ちなみに4:3で撮ったのをトリミングしています。